GGua 日本語リファレンス
英語版が正式な参照です。内容に差異がある場合は、英語版を優先してください。
TOOL / INSPECTOR

インスペクタ編

実行中ゲームのSemantic UI Tree、ノード状態、ログ、スクリーンショットを人間の目で確認します。導入時の最初の診断道具です。

起動と接続

  1. Inspectorを起動

    インストールしたGua Inspectorを開きます。

  2. ゲーム側ブリッジを起動

    Guaを導入したゲームを起動し、WebSocketブリッジを有効にします。

  3. 接続先URLを入力

    既定の接続先はws://127.0.0.1:8765です。ゲーム側で変更したポートに合わせて接続します。

ソースから起動する(開発用)

gua-v1.1.0のGuaリポジトリで以下を実行します。ブラウザー版の開発にはBunが必要です。

  1. Guaリポジトリで依存関係を入れる
    PowerShellpowershell
    bun install --frozen-lockfile
    bun run --filter gua-world-tools build
    bun run --filter gua-value-tools build
  2. ブラウザー版Inspectorを起動
    ターミナル 1powershell
    bun run --filter @gua/inspector dev
  3. ゲーム側ブリッジを起動

    Godotサンプルはゲームプロセス内でブリッジを開始します。プロトコルだけ試す場合はサンプルブリッジも使えます。

    ターミナル 2(サンプルブリッジ)powershell
    bun run bridge:ws
  4. URLを入力して接続
    texttext
    ws://127.0.0.1:8765

画面で見るもの

Semantic UI Tree

screen、role、id、textと親子関係。期待したControlやウィジェットが収集されたかを見る。

Node state

visible、enabled、focused、checked、value、boundsなど、テスト判断に使う状態。

Logs

ゲーム側が公開した時系列ログ。ブリッジ接続だけでは分からない状態変化を追う。

Screenshot

明示的に公開されたPNG。Semantic情報と実画面を照合する補助証拠。

Automation panel

Semantic action

選択ノードへclick、focus、set value、check/uncheck、select、scroll、key inputを送る。

Recording / Replay

操作を記録し、JSONをdownload/importして再生する。機密値はmemory上のsecret mapから解決。

Visual compare

現在のscreenshotまたは選択したPNGをbaselineにし、ブラウザー内でpixel比較する。

Artifacts

Actual、Expected、Diff画像とcomparison manifestを明示的にdownloadする。

デスクトップ版の開発ビルド

Tauriシェルで起動する場合はRustツールチェーンが必要です。

PowerShellpowershell
bun run --filter @gua/inspector build
bun run --filter @gua/inspector tauri:dev

nodeからC#テストを生成する

semantic nodeを選択するとGua.Testingのlocator、action、assertionを生成できます。安定したIDを優先し、生成したcontextがhostに合うことと期待する状態を確認してテストへ追加します。生成できるコード形式・locatorによるaction待機を参照してください。

追加の値を調べる

observe_v1がある場合、Observe panelでゲームが登録した値と変化の通知を確認できます。enum候補はValue Catalogから得ます。gapやstale sessionでは新しい購読が必要です。Inspectorからgetterをremote登録したり、PlayerをDebugへ昇格したりはできません。登録とライフサイクルを参照してください。

Gua Traceをofflineで開く

Open Gua Trace (offline)で、ゲームに接続せず保存済みTraceを読みます。操作、host completion、観測、runnerの結果、明示的な添付を確認できます。TraceはRecordingではなく、再生を実行しません。Gua.Testing.GuaTraceReport.WriteHtmlはNodeやBunなしで単独のHTML reportを作ります。Traceとreportの作成を参照してください。